医療器機配送

2017年11月10日(金)RSS

鈴与の医療機器トータルアウトソーシングサービスの岩橋です。

今回は、医療機器配送で発生する梱包材の処理についてお話します。
医療器機に限らず一般的に梱包材やパレットは不要物となったときの占有者(梱包を解き又はパレットから降ろしたときの所有者)が排出事業者となります。
医療器機を開梱せずに梱包した又はパレットに載せた状態で納品した場合は、開梱し又はパレットから降ろした購入者が排出事業者となります。
では梱包された製品を開梱してからユーザーに納品する場合はどうなるか?
納入者(販売者)が排出事業者となる場合、運送業者が納入者に梱包材を持ち帰る行為は、持ち帰った時点が産業廃棄物の発生時点となり、開梱した地点から納入者までの梱包材の運搬については、製品の運送過程の一環となります。
注意したい点は、開梱した地点から直接処理施設へ搬入する場合、開梱した時点が産業廃棄物の発生時点となり、納入者(販売者)が運送業者に産業廃棄物の運搬を委託したことになります。
したがって例え無償であっても運送会社は産業廃棄物収集運搬の許可が必要となります。
医療機器の配送は木枠梱包で直接医療施設で開梱し引き渡す機会も多く梱包材の処理方法も理解する必要があります。

医療機器に関連する製造、輸入、輸出、保管、配送等でご質問があればお気軽にお問合せ下さい。
(参考資料:大阪府ホームページ)

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 岩橋

和歌山県出身。物流会社でプラントエンジニア(主に重量物搬入、設置)を経験後、同社医療関連事業部で医療施設の院内・院外で滅菌、SPDや医療メーカー向け貸出手術器械の洗浄業務の開発を行った。現在は医療機器物流の営業担当として活動。

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