薬事規制分野で協力推進‐日・ブラジル政府が覚書

厚生労働省は、ブラジル保健省と医薬品・医療機器の規制に関する経験を共有する等、医療・保健分野の協力を進める覚書を交わした。安倍晋三首相が2日、当地で開かれた日伯の薬事規制に関するセミナーに出席し、薬事規制分野での協力を表明。これを受けて両政府が医療・保健分野の協力推進を確認したもの。

 今回の覚書では、医薬品医療機器総合機構(PMDA)と国家衛生監督庁(ANVISA)の緊密性向上を考慮した医薬品・医療機器の規制関係、公的保険制度の知見と経験の共有、高齢化社会への準備を含む健康的なライフスタイルと予防医療促進のための政策と戦略関係、保健人材の強化について、協力を行うことを確認した。

 特に薬事規制分野では、新薬審査期間を半分以下に短縮し、世界トップレベルの迅速な審査を実現したPMDAの経験をブラジル規制当局と共有していく方針を安倍首相が表明。今後、両国は、医薬品の製造管理や品質管理、審査分野等で経験を共有すると共に、協力を進めていく。

 厚労省は、医療の国際展開に取り組んでおり、これまでにバーレーン、トルクメニスタン、カンボジア、ラオス、ミャンマー、トルコ、ベトナム、メキシコと医療・保健分野の協力を進めることで合意している。

薬事日報より

受付:9:00〜18:00 (土・日・祝祭日除く) 担当:大石・吉崎

  • ISO認証・取得ライセンス一覧
  • 医療・化粧品物流ブログ
  • 医療・化粧品物流用語集
お役立ち資料ダウンロード
フリーダイヤル 0120-998-094
9:00〜18:00 (土・日・祝祭日除く)
お問い合わせはこちら
お見積・資料請求はこちら