【医療機器】新たな放射線治療開始‐切除後乳房内から直接照射

 コニカミノルタが昨年発売した国内初の乳房小線源治療用機器「SAVIアプリケーター」による実臨床での治療が始まった。

 乳癌に対する放射線治療の期間を大幅に短縮する治療法として現在まで4症例が行われている。

 乳癌の外科治療では乳房温存療法が増えており、通常は乳房の部分切除後に再発リスクを低減するために放射線治療を行う。ただ、一般的に行われている全乳房照射は5~6週間にわたって毎日通院しなければならず、患者の生活に負担がかかる。

 SAVIは小さな切開部から病巣を取り除いた後の乳房内にカテーテルを挿入して内側から近傍組織に向けて放射線を照射する機器で、放射線治療の期間は5日間と非常に短い。カテーテル内で極めて小さな粒状の放射性物質を移動させながらピンポイントで照射線量を調節するため、健康な組織の被曝を抑えられる。

 昭和大学病院が3月に初の治療を行っており、同病院を中心に日本人患者に対する治療効果を評価し、適用施設を全国に拡大する取組みが始まっているという。

薬事日報より

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