新会長に花王の小泉氏‐都内で総会

日本浴用剤工業会は、このほど都内で開いた第26回定期総会で、2013年度事業・収支決算報告、14年度事業計画・収支予算案等を審議、承認した。また、任期満了に伴う新理事の選出を行い、互選により新会長に小泉篤氏(花王ヒューマンヘルスケア事業ユニットパーソナルヘルス事業グループ事業グループ長)を選出した。4月1日時点の会員数は51社(正会員33、賛助会員18)となっている。

 昨年度の活動では、浴用剤製造販売承認基準(行政通知)の改正に関して、厚生労働省審査管理課へ要望事項を提出した。主な要望事項は、
[1]「うちみ」「肩のこり」「しっしん」を、現行のまま残してほしい
[2]現行の公定書の成分名に合致させてほしい――など。
承認基準の改正については今年度、行政に協力し、申請書作成上の留意点(課長通知)の見直しや、承認基準Q&Aの作成などを引き続き検討する。

 また昨年11月に、「医薬部外品原料規格2006」(統合版)が薬事日報社より出版されたが、同工業会薬事委員会では統合版の出版に向け、日本化粧品工業連合会ほか関係団体と共同で、別記Iの無機塩類の各条の確認等を実施した。同統合版は、過去の追補3冊分を合体したので使い勝手が向上した。今年度も鋭意情報の収集に努め、関連業務があれば積極的に協力していく。

 工業会では普及推進活動として、毎年11月26日を「いい風呂の日」と定め、正しく楽しい入浴習慣の啓発や、浴用剤の普及を目的としたイベントを実施している。今年度も広報委員会を中心に、第15回「いい風呂の日」キャンペーンを展開する予定で、さらなる浴用剤市場の活性化、愛用者の拡大、年間使用者の増大などを図っていく。

 新会長に就任した小泉氏は「13年度の浴用剤の市場規模は、工業会の出荷数量・出荷金額では、いずれも前年を上回ることができた。内的・外的なストレスを抱える現代社会では、身体の健康のみならず、心の健康に対する意識も高くなってきており、デイリーヘルスケアとしての入浴提案や入浴効果を高める浴用剤の果たす役割は、今後さらに広がるものと思われる。今年度も会員一丸となって浴用剤普及イベントの定着に努めると共に、今後予定される法律や制度などの改定への対応として、各種情報の提供にも努めていきたい」と抱負を述べた。

薬事日報より

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