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女性のキレイをサポート‐ハーブと果実の酒類が好調
養命酒製造は、同社が長年培ってきた薬酒造りの技術を生かした「白桃とハーブのお酒」など、ハーブとフルーツを組み合わせたリキュール類を先月新発売したが、美容意識の高い女性層にも注目を集め、好調な推移を見せている。同社では『女性のキレイをサポートするお酒』という新たな価値提案型商品として、積極的に訴求していく。
フルーツとハーブのお酒シリーズは、これまで檸檬、林檎のフレーバーを発売しており、「白桃とハーブのお酒」はこれに続くもの。心と体のリラックス、さらに“潤い美容”の部分に着目し、クコの実、ローズマリー、紅花、ハトムギ、甜杏仁(カンキョウニン)の5種のハーブを組み合わせた。アルコール分10%で、飲み方は氷を入れたグラスに注ぐだけ。ソーダなどを加えた好みのスタイルで楽しめる。300mL瓶入りで、税別希望小売価格380円。
同社では、「キレイをサポートするハーブを厳選し、フレーバーは女性に人気の白桃をハーブとミックスすることに注目した。実際にホームユーステスト(製品サンプルを飲んでもらった上での評価)を繰り返し行い、もぎたての白桃ならではの甘い香りとみずみずしい味わいに仕上げることができた」と自信を見せる。
このほか、フルーツとハ ーブのお酒シリーズとしては、スパークリングタイプのRTD飲料(栓を開けそのまま飲める低アルコール飲料)3種も新発売している。「檸檬とハーブ」「林檎とハーブ」「白桃とハーブ」(各250mL缶)で、それぞれ人気の美容成分、ビタミンC、食物繊維、ヒアルロン酸を配合。カロリーは100mL当たり28~32kcal、アルコール分3%で、爽やかな飲み心地の微炭酸に仕上げており、各170円。
これら商品については、今後“飲んでキレイになるフルーツとハーブのお酒”の魅力を前面に打ち出したプロモーションを積極的に展開し、ウェブサイト、店頭、料飲店などでの認知度を高めていく考え。