仕分業務
2014年05月01日(木)
医療・化粧品物流.comの鍵谷です。
今回は物流センターでの商品の仕分業務についてお話します。
物流センターでの仕分業務とは、物流センターに集まってきた商品をそれぞれ目的をもって分類する業務です。
例えば、スーパーなどの小売店向けの物流センターでは、各店舗から発注された商品をそれぞれの店舗へ行く
カゴ車等に発注された数量ずつ仕分を行う作業になります。
その仕分を行う際には、手作業によりリストを見ながら分けるという方法もありますし、
ハンディーターミナルという端末を使って、商品のJANコードやカゴ車に付けられた店舗コードの
バーコードを読み取って誤仕分を防ぐというやり方もあります。
また、機械を使った自動仕分の方法としては、ケース単位で仕分けるケースソーターやバラ単位の商品を仕分ける
ピースソーターといった様々な機械があります。
どういった仕分方法を行うかは、
①商品を仕分ける単位(パレット・ケース・ピース)
②時間当たりに処理しなければならない物量(行数・アイテム数・ケース数・ピース数)
③物流センターの広さ
等々を考慮し、設備投資に掛かるコストと、実際稼働後に運営する際のランニングコスト
(人件費・設備維持コストなど)を考慮して、選択していく必要があります。
鈴与では様々なお客様の物流センターの運営を行って様々なサービスをご提供しています。
現在の物流でお困りの点、疑問に思っている点等々物流に関するご相談がありましたら、
ぜひ医療・化粧品物流.com(メール、フォーム、またはお電話)へお気軽にお問い合わせください。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 鍵谷
兵庫県出身。マテハンメーカーで物流会社向けの提案営業を経験。その後、前職の物流会社では主に小売業向けDC・TCセンター等の3PL提案営業とセンター運営管理を行っていた。昨年秋より医療機器物流の担当となる。
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