鈴与の医療機器物流ブログ
~医療機器物流・製造に関する最新情報をお届け致します~

物流コストダウン

2019年11月20日(水)RSS

鈴与の医療機器トータルアウトソーシングサービスの大石です。

これまで、主に医療機器に関するテーマでブログを書いてきましたが、今回は少し「物流」にフォーカスしてみたいと思います。
テーマはずばり、”物流コスト”についてです。

企業の物流コストの把握方法は様々ですが、

「領域別」
「支払形態別」
「機能別」

の三つの把握方法が知られております。
以下に、その内容についてご紹介致します。

 

  • ・領域別物流コスト
    「調達物流」「生産物流」「社内物流」「販売物流」「返品物流」「廃棄物流」と物流が発生する領域ごとの自社・他社支払の物流コストを把握する方法
  • ・支払形態別物流コスト
    「自社払物流費」と「他社払物流費」に大きく分けることができ、「自社払物流費」は「人件費」「包装材料費」「用役費」などに分解して把握する方法
  • ・機能別物流コスト
    「物資流通費」「情報物流費」「物流管理費」など物流センターに関わる機能別に分類する把握方法

 

各企業は、いつの時代もコストダウンが至上命題であり、その中でも「物流コスト」は一番最初に手を付ける場所なのではないでしょうか?
「物流コストダウン」というと、外部への支払いコストばかりに目が行きがちですが、原材料の調達から製品の販売までのトータルの物流の流れの中で、
①自社の人件費・設備費・水道光熱費など様々な物流に関わるコストの分析
②自社で業務を行う場合と3PL業者に業務を委託する場合とのトータルの物流コストの比較
③それぞれのパターンにおけるメリット・デメリットの比較
④自社の戦略と物流コストダウンを実現できる方策の検討
と、実に細部にわたったコスト分析やシミュレーション、比較検討が必要となり、一筋縄ではいかないのが「物流コストダウン」です。

しかし、これを確実に行うことで、実はこれまで見えていなかった自社内での物流管理の手間が”物流コスト”として見える化され、結果、アウトソースによるコストアップを十分許容できる費用対効果が実現できる可能性が判明することも少なくありません。
また、人材確保が困難な昨今、人的リソースの確保には多くのコストが必要ですが、アウトソースにより生まれるリソースをコア業務に集約することで、結果採用コストの大幅な削減を実現することも可能です。

鈴与では、様々なお客様の物流改善に対応した豊富な経験と物流システムにより、”物流”だけでなく、お客様の”業務プロセス”までを見据えた全体最適提案を行っております。
”物流コスト”だけでなく、そこに関連する様々な業務で抱えていらっしゃる課題を解決することによる”トータルコスト”の低減実現に向けた様々なご提案をさせて頂きますので、何かございましたらメールまたはお電話で、是非お気軽にお問い合わせください。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 大石

静岡県出身。入社以来、現場担当としてメディカル関連企業の物流に携わる。平和島センター、御殿場センターにて責任技術者を経験。現在は医療機器物流の営業担当として活動。

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