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医療 : 脳の深部で意識をオン・オフする「スイッチ」が発見される

2014年07月22日(火)RSS

医療・化粧品物流.comの寺田です。

脳の前障に電気ショックを加えた途端に、まるでスイッチのように意識を失わせたり
戻したりできることが判明しました。

Consciousness on-off switch discovered deep in brain – life – 02 July 2014 – New Scientist

DNAの二重らせんの発見者フランシス・クリック氏は、「脳から意識が発生するメカニズム」に
関する研究に取り組んでおり、脳の深部に位置する「前障」と呼ばれる部分が脳の意識活動に
とって最も重要であるという研究結果を示しています。

そんな脳の意識に関する研究において、ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi氏
の研究チームが、前障に電気刺激を与えることで意識のスイッチを切り替えられることに
成功したと発表しています。

論文によると、研究チームはてんかんを持つ女性の脳内に電極を埋め込み、発作時の脳活
動を記録する実験をしていましたが、これまで設置していなかった女性の脳の前障付近に
電極を設置し、高周波電気インパルスによる刺激を与えたところ、読書をしていた女性が
突如として意識を失ったとのこと。

女性はぼんやりと前を見つめたまま視覚的・聴覚的なアクションに応答せず、
呼吸は段々遅くなっていきましたが、電気刺激を止めた途端に女性は直ちに意識を
取り戻した、と説明されています。その後2日間にわたって同様の刺激を与えたところ、
女性はそのたびに意識を失い、刺激を止めて目覚めた時には、意識を失っていた間の
ことを全く記憶していませんでした。

この実験によってKoubeissi氏は「前障が意識活動のトリガーとなる重要な役割を担ってい
ることを示唆しています。

多くの脳構造およびネットワークで形成された複雑なプロセスを経ている『意識』ですが、
我々はイグニッションキーを見つけたかもしれません」と話しています。

Koubeissi氏は「単一の研究事例ですが、人が選択的に意識を切り替える時に何が起こって
いるのか、というメカニズムの解明に有益な結果です」と話し、長年科学者と哲学者を悩ま
せてきた「意識の発生」という問題に一歩近づくことができたとのことです。

色々と興味深い記事が多いですね、十年後は今とまったく違った生活になっているかも?
「おやすみタイマー とか・・・」

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 寺田

神奈川県出身。鈴与入社以来、海外との輸出入、自動車部品物流、各種流通加工、医療現場の廃棄物物流、国内物流センター営業などの経験を経て、3年前より医療機器物流の営業担当となる。 最近は医療機器の物流に流通加工のノウハウを取り込んだ、新しいサービスの構築をメインテーマに活動している。

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