医療機器の包装
2017年12月01日(金)
鈴与の医療機器トータルアウトソーシングサービスの大石です。
気づけば師走に突入しており、今年も残すところあと一カ月となってしまいました。
ここ数年、秋の気配を感じたと思ったら、それを味わう暇もなく冬に突入している感覚ですが、
周りを見渡せば、いつの間にか皆さんコートを羽織って、冬の装いとなっております。
さて、今回は人でいえばコートにあたる(?)、医療機器の包装に関するお話です。
コートにもたくさんの種類がありますが、医療機器の包装にもさまざまな種類や形状があります。
三方袋、深絞り容器、フィルム包装、一重包装、二重包装・・・
皆さんは、何を基準に包装仕様を決定されてますか?
やはり重要なのは、実際に製品を使用されるエンドユーザーの使用用途に則した包装仕様になっているか、といった点でしょうか。
製品を使用する場所、タイミング、使用方法など、さまざまな側面から包装仕様を考慮しなければなりません。
次にコスト。
資材そのもののコストももちろん重要ですが、滅菌品の場合は包装資材の寸法で滅菌効率も変わってまいりますので、
最も効率の良い寸法で包装設計することで、滅菌効率を最適化し、滅菌コストを最小限に抑えることも可能となります。
医療機器を開発する上で、医療機器そのものの性能や品質はもちろん大切ですが、その包装も非常に重要であることがわかります。
鈴与では、包装仕様の設計・提案から包装作業・滅菌・配送までを一貫して受託することで、上述したような様々な視点から検討を重ね、
その医療機器にとって最適な包装仕様のご提案が可能です。
医療機器の包装でお困りな方、課題を抱えていらっしゃる方がおりましたら、是非一度お問合せください。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 大石
静岡県出身。入社以来、現場担当としてメディカル関連企業の物流に携わる。平和島センター、御殿場センターにて責任技術者を経験。現在は医療機器物流の営業担当として活動。
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