インフル流行シーズン入り‐昨年に比べて3週間早く

 厚生労働省は5日、インフルエンザが全国的に流行シーズン入りしたと発表した。2014年の第48週(11月24~30日)の感染症発生動向調査で定点当たり報告数が1・90と、流行開始の目安である1・00を上回った。インフルエンザの流行シーズン入りは、昨年に比べて3週間ほど早い。

 14~15年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は、14年の第42週以降、増加が続いており、第48週の報告数は1・90と、全国的な流行開始の指標である1・00を初めて上回った。全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1カ所、注意報レベルを超えている保健所地域も8カ所あった。

 都道府県別に報告数を見ると、岩手県が10・52、福島県6・41、埼玉県5・05、神奈川県4・04、東京都3・62、千葉県2・90となっており、46都道府県で前週の報告数よりも増加が見られた。第48週の1週間に医療機関を受診した患者数を推計したところ、約10万人となり、前週の推計値の約4万人より増加した。

 インフルエンザ患者の入院報告数は56例と、前週の38例から増加した。発生報告における休校や学級閉鎖等の施設数の推移を見たところでは、休校が6施設と前週から3施設増、さらに学年閉鎖は62施設と前週から41施設増、学級閉鎖は237施設と前週の106施設から急増しており、インフルエンザの流行が急速に拡大していることがうかがえた。

薬事日報より

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