医療機器物流 : 物流ABC③

2014年08月18日(月)RSS

医療・化粧品物流.comの鍵谷です。

今回も引き続き物流ABCについてのお話です。

前回、アクティビティの設定についてのお話をしましたが、次は投入要素の決定です。
例えば物流センターの中では人件費、建物費用、機械設備、消耗品費など項目ごとに
かかる費用があります。

投入要素の決定というのは例えば人件費の場合、パート作業者の平均単価があれば、
その作業者が1分当たり作業すれば何円になるか?算出していきます。

そうする事で例えば、作業者1名が30分作業し、作業スペースとして10坪使用して、
ハンディーターミナルを1台使用して作業を行ったとするとそれぞれの時間当たりの
単価の積み上げがその作業のコストになってきます。

作業スペースの使用割合の算出については次回に改めて説明いたします。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 鍵谷

兵庫県出身。マテハンメーカーで物流会社向けの提案営業を経験。その後、前職の物流会社では主に小売業向けDC・TCセンター等の3PL提案営業とセンター運営管理を行っていた。昨年秋より医療機器物流の担当となる。

TEL : 0120-998-094

医療機器物流 : 物流ABC②

2014年08月11日(月)RSS

医療・化粧品物流.comの鍵谷です。

前回に引き続き物流ABCについてのお話です。

前回は概略のお話をしましたが、具体的な算出の話をしていきたいと思います。

まずは①アクティビティの設定についてです。
このアクティビティというのが一つの作業の範囲を定義するものになります。
例えば「商品の検品作業」といっても人によってその作業の範囲と捉えている部分が違うと最終的にコストを計算した時に
正しいコストを反映しなくなります。

物流ABCで検証したい全体の業務をどこからどこまでを一つのアクティビティとして設定していくかを決めて行かなけれななりません。
しかし、あまり細かく分類していくと分析も大変になりますし、本来の目的である作業毎のコストを把握するという趣旨からはそれてしまう
可能性がありますので、最終的な目標としてどのレベルまでで分析するのかを考えた上で決めていく必要があります。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 鍵谷

兵庫県出身。マテハンメーカーで物流会社向けの提案営業を経験。その後、前職の物流会社では主に小売業向けDC・TCセンター等の3PL提案営業とセンター運営管理を行っていた。昨年秋より医療機器物流の担当となる。

TEL : 0120-998-094

医療機器物流 : 物流ABC

2014年08月06日(水)RSS

医療・化粧品物流.comの鍵谷です。

今日は物流ABCについてのお話です。

ABCとはActivity Based Costing の略で日本語では活動原価計算と呼ばれます。

原価計算としては通常 人件費とか資材費といった勘定科目毎に整理をされますが、
物流の現場で実際の業務毎にどれだけコストが掛かっているのかを把握するのが
この物流ABCになります。

その方法として、
①アクティビティの設定
②投入要素の決定
③アクティビティ毎の使用割合の決定
④アクティビティ単価の算出
⑤作業量の把握
⑥アクティビティ原価の算出
といった手順を踏んで算出していきます。

次回以降その内容についてお話していきたいと思います。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 鍵谷

兵庫県出身。マテハンメーカーで物流会社向けの提案営業を経験。その後、前職の物流会社では主に小売業向けDC・TCセンター等の3PL提案営業とセンター運営管理を行っていた。昨年秋より医療機器物流の担当となる。

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