帰宅後に半数強は「うがい」せず‐インフルエンザに関する調査から

 化粧品製造・販売大手のドクターシーラボ(東京渋谷区)はこのほど、全国の20代から60代の男女542人を対象に「インフルエンザに関するアンケート」を実施したところ、帰宅後すぐにしていることでは約46%が「うがい」と回答した。しかし裏を返せば、半数以上の人が“うがいをしていない”ことになる。例年12月から3月にインフルエンザはピークを迎えるだけに、さらなる予防習慣の啓発が望まれるところだ。

 インフルエンザにかかったことがあるかの質問では、半数以上(53・3%)が「ある」と回答した。普段、帰宅後すぐにしていることは何かを聞くと、「手洗い」が79・5%と最も多く、続いて「うがい」46・1%、「洗顔」11・6%、「メイク落とし」10・9%などと続いた。

 帰宅後すぐの行動とは別に、インフルエンザ予防のために何かしていることを聞くと、「手洗い」81・5%、「うがい」67・2%、「マスクをつける」44・8%が多く挙がった。これに「予防接種」25・6%、「混んでいる場所に行かない」23・1%、「換気」21・0%、「加湿器をつける」19・7%などが続いた。

 こちらも逆算すれば、日常のインフルエンザ予防の習慣として、手洗いをしない人は5人に1人、うがいをしない人も3割強いることになる。また、予防接種を受けている人は4人に1人、湿度を気にしている人は5人に1人であり、インフルエンザの予防意識としては必ずしも高くないともいえる。

 一方、飛沫に含まれるウイルスが顔についた場合、顔に触れた手で鼻や口などを触り、粘膜を通じてウイルスが体内に入り、感染する可能性もなくはないそうだ。うがいや手洗いの重要性は知られているが、洗顔をした方がより高い予防効果を得ることができるという。

 先の設問では、帰宅後すぐに「洗顔」をする人は約11%あったが、起床時や入浴時以外に顔を洗うシーンは、ほとんどないのが一般的な生活習慣でもある。そこで同社では「手洗いやうがいと同じタイミングで洗顔するのは難しいので、洗顔シート等で気づいた時に顔を拭くこと」も提案している。

薬事日報より

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