同一労働同一賃金
2020年03月03日(火)
鈴与の医療機器トータルアウトソーシングサービスの吉良です。
本日は、今年4月より全国で一斉に施行される「同一労働同一賃金」の影響について書きたいと思います。
※本制度についての詳細情報は厚労省HP等をご確認下さい。
本制度の施行により、非正規雇用者の待遇改善が期待されていますが、
一方では、企業の人件費負担が増えることが懸念されており、対応に頭を悩ませている方も多いかと思います。
医療機器業界においても、製造業務、配送センター業務において非正規労働者を雇用して運営を行うところも多く、
こういった拠点を持つ医療機器メーカー様、ディーラー様への収支面での影響は計り知れません。
また、より待遇の良い企業を求めて非正規労働者の動きが流動的になることも予想され、
「ベテランの派遣作業員が急遽辞めてしまう…マニュアルは作業員の頭の中にある…どうしよう…。」
といった事態に陥ることも発生すると考えられます。
こういった業務継続リスクの増大にも各社対応していく必要があるのです。
①収支面での影響、②業務継続リスク、この2点を低減する手立てとして、
製造業務、配送センター業務を自社で運営されている場合、アウトソースのご検討を進めてみてはいかがでしょうか?
鈴与は医療機器の製造業務・配送センター業務を委託いただく為、作業会社と連携し安定的な人的リソースのご提供と、
デジタル化・機械化や、作業標準化(手順書・マニュアルの整備)、人材の多能工化教育などを進めております。
自社で苦労して行っていた人集めは当社へ一任することで、採用コスト、管理費の低減が可能となり、
本業への注力で収益を伸ばしていくことが可能となります。
また、鈴与への業務委託により業務の標準化、多能工化がはかられ業務継続リスクも解消することができます。
同一労働同一賃金が始まる4月まで時間はありませんが、
その後数年を見据えてアウトソースのご検討を進められる際は、是非鈴与へお声がけいただければ幸いです。
お問い合わせははコチラからどうぞ!
※鈴与に委託していただいたお客様の声は、コチラからご覧いただけますので、ぜひご参考ください。

鈴与株式会社 メディカルロジスティクス事業部 吉良
静岡県出身。入社後5年間新卒採用業務に携わった後、異分野である当部署へ異動。新規医療機器配送センター立上げ支援や品質保証課でISO13485認証取得推進、御殿場センター、平和島第一、第二センターの所長を務め、現在は営業担当として活動。
ブログ 過去記事一覧
ブログ内検索
カテゴリー
最近の記事
月別の記事
- 2021年2月 (4)
- 2020年12月 (3)
- 2020年11月 (3)
- 2020年10月 (4)
- 2020年9月 (2)
- 2020年8月 (1)
- 2020年6月 (1)
- 2020年5月 (3)
- 2020年4月 (2)
- 2020年3月 (3)
- 2020年2月 (1)
- 2020年1月 (2)
- 2019年12月 (2)
- 2019年11月 (1)
- 2019年10月 (1)
- 2019年8月 (2)
- 2019年7月 (1)
- 2019年5月 (1)
- 2019年4月 (2)
- 2019年3月 (1)
- 2019年1月 (4)
- 2018年12月 (1)
- 2018年11月 (4)
- 2018年10月 (3)
- 2018年9月 (3)
- 2018年8月 (3)
- 2018年7月 (2)
- 2018年6月 (4)
- 2018年3月 (1)
- 2018年1月 (3)
- 2017年12月 (4)
- 2017年11月 (4)
- 2017年10月 (2)
- 2017年8月 (1)
- 2017年6月 (1)
- 2017年4月 (2)
- 2016年4月 (2)
- 2015年9月 (1)
- 2015年7月 (1)
- 2015年6月 (1)
- 2015年4月 (1)
- 2015年3月 (1)
- 2015年2月 (1)
- 2014年12月 (2)
- 2014年10月 (3)
- 2014年9月 (5)
- 2014年8月 (3)
- 2014年7月 (8)
- 2014年6月 (8)
- 2014年5月 (7)
- 2014年4月 (9)
- 2014年3月 (14)
- 2014年2月 (11)
- 2014年1月 (4)
- 2013年12月 (4)
- 2013年11月 (4)
- 2013年10月 (4)
- 2013年9月 (4)