初の“見本市型”に約1500人が来場‐大阪で西日本医療品総合展示会

 大阪医療品卸商組合(大西健路組合長)主催の「2013年西日本医療品総合展示会」が4、5の両日、大阪市内のOMMビルで開催された。今回の展示会の大きな特徴として、これまでの“売上型”から、幅広く製品情報を発信していく“見本市型”に変更されたことがあるが、2日間でドラッグストア、薬局・薬店関係者ら約1500人が来場するなど、例年同様の賑わいを見せた。

 今回のメインテーマは「変わります情報発信型へ、お伝えしますココロとカラダの健康情報」で、商品を実際に触れたり試食できる「五感体験コーナー」では、診断キットを用いた自己血糖測定や、介護用消臭スプレーなどに関心が集まった。メーカー製品開発担当者らが、商品個々の販売に必要な専門知識を紹介するミニセミナー(2日間で9テーマ)も、計250人が聴講するなど好評だった。

 展示会には、ヘルスケア50社、ホームケア13社、ベビーケア9社、シニアケア14社が出展した。「新商品コーナー」では、6月以降の新製品で秋冬に向けた約400品目を紹介。今回から新設の「シニアケア」カテゴリーでは、高齢化社会を背景とする商材として紙おむつ、尿失禁パッド、介護食などの幅広い新製品が紹介された。

 なお今回、見本市型展示会とした意味を込めて、将来的に医療品関連業界に携わるであろう医療系専門学校にも招待状を送付。近隣の8校から学生や教員など関係者ら約30人が訪れたが、学生からは「医療品にも様々な種類の商品があることが分かった。次回も招待いただければ、ぜひ参加したい」(大原スポーツ&メディカルヘルス専門学校難波校の田中さん)という声も聞かれるなど、関心を集めた。

 5日の会見で、大西組合長は「組合の歴史上、初めて伝票や金券を発行しない展示会となったが、ミニセミナーや五感体験コーナーなどでの情報発信に来場者の関心が高く、企画コーナーでの滞留時間も長かった」と総括すると共に、「今回は新規で6社が出展したが、引き続きわれわれ医療品業界をアピールする総合展示会としていきたい」などと、今後に向けても意欲を示した。

 来年の展示会は9月上旬に、同所での開催を予定している。

薬事日報より

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